アルティメイトピマは、オーガニック栽培された超長綿です。超長綿とは、繊維の長さが34.9mm以上あるコットンで、繊維が長いと強くて良い糸が出来ます。面積当たりの収穫量が低く、生育期間も1ヶ月以上長いため、栽培農家さんが少ないです。オーガニックコットンは全体の1.5％、超長綿も1％しかありません。その中でも特に希少で、品質が良いのがアルティメイトピマです。あのシルクのような肌触りは品質の良い綿だからこそです。しかも素材が良いので、風合いが変わらないのも特徴です。

三重県津市白山町の衣料品店「やまちょう」は、山あいの集落にあります。 「やまちょう」は初代が1870年、日用品や和服を扱う「岩脇商店」として創業。2代目の時代に呉服店となり、屋号を「やまちょう」と改めました。
5代目の園さんが営むお店には、素敵な品と園さんの人柄に惹かれて多くのミセスが訪れます。 2020年頃、配達先や店頭で「夜、寝るときになったら不安になって寝られへん日がある。」「子や孫にも帰っておいでとも言えず、張り合いがないなぁ。」という言葉を幾度か耳にした園さんは、毎日頑張る手をゆったりとした手のお布団で優しく労う、「明日の笑顔を作る寝室の手袋」の制作に乗り出しました。制作には様々な困難がありましたが、試行錯誤の末、人の身体と心をあたため、明日の笑顔を作ることのできる、おてぶとんが生まれました。

たとう紙は着物を長期間にわたって保管する際に使われるもので、 貴重な着物を美しい状態に保つために不可欠な包み紙です。 防湿、防カビ効果があり、保管用パッケージとして最適な素材です。