SNSで話題「Cutipol/クチポール」ディナー(テーブル)サイズとデザートサイズの違いについて【 GOA & MIO 】
会話が弾み、心がときめくチャーミングな食卓
インスタの爆発的に広まり、当店でも人気の「クチポール」。
サイズやデザインなど選ぶ際のポイントをまとめました。
今回はお客様からのお声が多い「ディナー」と「デザート」の違いについて今回お話しさせて頂きます。
平たく言うと大きいサイズが「ディナー」、小さいサイズが「デザート」です。
ディナーやデザートと名前がついていますが、お選びの際には、使用される方の手の大きさで選ばれるのがよいかと思います。
とは言っても、カトラリーはお箸と違い、家族みんなで使うことが多いので
もしご家族に男性がいらっしゃるならディナーをおススメします。
私の手は小さめですがディナーを使っていても「少し大きいかな?」ぐらいで実はあまり不便はありません。
ですので、もしご家庭でひとつのサイズに統一されるなら、
ディナーで揃えられることをおススメします。
もちろん男性はディナーで、女性はデザートで、と使い分ける方法もアリです。
また、お料理の用途でディナーに適した場合とデザートに適した場合があります。
クチポールは、スプーンの頭がドロップ型ではなく、真ん丸なのが特徴ですが、
ディナースプーンは直径約5cmほどあるので、口にスライドさせるのは男性でも難しいです。
デザートスプーンなら約4cmほどなので、女性でもすんなりと口にいれることができます。
ヨーグルトやシリアル、プリンやゼリーなどを食べる際には、男性でもデザートのほうが使いやすいと思います。
一方でスパゲティを食べる際は、ディナースプーンならフォークを楽にクルクルできるので女性も快適です。
クチポールのカトラリー選びでサイズのほかに皆様を悩ませているのがデザインです。
特にゴアとミオで悩まれている方が多いです。
ゴアのスプーンの頭が、ドロップ型ではなく、真ん丸なのが特徴です。
このスプーン形状がユニークでオシャレだからこそゴアはクチポールの中で一番人気なのだと思います。
食卓にセッティングした時の佇まいの美しさは多くのSNSを見れば一目瞭然です。
でもゴアにも弱点があります・・・それはカレーやオムライスなどが食べづらい点です。
もともと欧米料理に合わせて作られたゴアは、スープなどを飲む際にスプーンを一部分だけを口に使うよう作られています。
実際、ゴアのスプーンでスープを飲むととても上品に飲むことができます。
でも日本の家庭料理のオムライスやカレーは、
頬張りたいお料理なのでスプーンの直径が大きくて口に入れにくくゴアでは少し食べづらいです。
そういった日本からの意見を真撃に受け止めて
クチポールが作ってくれたのがゴアと同じ樹脂を仕様しながらスプーンの形状をドロップ型にしたミオです。
ミオなら口が小さなお子様もオムライスやカレーをストレスなく頬張ることができます。
なかなか一概に「このシリーズがベスト!」というご案内ができませんが、
クチポールのカトラリーは、ポルトガルの職人たちがひとつひとつ手にとって丁寧に仕上げた手作りです。
どのサイズも、どのシリーズもクチポールの職人たちが暮らしの中で必要とされるものだと確信をもって作っています。
ぜひ皆様もご自宅や、ご家族、お料理をイメージしながら、
どのサイズ、どのシリーズが合うのかをじっくりお選びください。
ご新築祝いやご結婚祝いでクチポールを贈られる方には、男性も使われることを想定して、ディナーをおススメしています。
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